顕微鏡ステージ搬入(2010年7月1日)


大阪市立大学高エネルギー物理研究室の奥沢先生が退官され、
原子核乾板観察用大型顕微鏡ステージを譲って頂くことになりました。
青木研実験部屋はG棟の3階。顕微鏡はエレベータに乗らないサイズなので、
クレーンを使っての半日掛かりの搬入です。


G棟3階からの眺め。
小さく映っているのは私。


午前中の大阪市立大での搬出作業で
お疲れのボス。


顕微鏡を運ぶはこのクレーンだ!
@G棟西側


プロの業者さんたち。
暑い中、ごくろうさまです。


ゴンドラに載せて、


宙を舞う顕微鏡!


ゴンドラを
ピッタリの位置、高さに近づける。
プロフェッショナル。


高いです。


一方、G棟3階では…
見守ることしか出来ない中川くんと
野次馬の岸本くん(伊藤研)。


実験室に搬入完了!
ひと安心するボスの背中。


左がNicon製、右が三鷹光器製です。
現在はそれぞれ調整を済ませ、
ガンマ線ビームを照射した原子核乾板の
解析が進行中です!


おまけ
顕微鏡搬入に伴い、
学生部屋は2階へお引っ越し。
作業中にふざけている釜田くん。




(撮影:尾崎 文章:六條)

 戻る